JとE子の役に立たない英語

会話の中から生まれた、役に立たない英語小話

Language Exchangeで彼氏を見つけました。

私とJの出会いは、Language Exchange。

違う言語を話す人が、お互いの言語を教えあうこと。

私はネットでLanguage Exchangeパートナーたちを探したから、Jとの出会いは「ネット」ってことにもなるかな。

 

Language Exchangeは、ネットでも人の紹介でもよいけれど、言葉を勉強している者同士が出会って、お話するも良し、本を読むも良し、がっつり勉強するも良し、気楽・気ままにお互いの言葉を学ぶ。

その際には、カフェなどで実際に会ってが多いみたい。

英語学校に通うのは高いけれど、これならカフェのお茶代くらいで済んでしまう。

 

私がもう古いタイプなのかなぁ。

出会いが「ネット」って、ちょっとまだ人に言いにくいところがあったりする。

怪しい出会い系サイトがはびこっているから、その類を利用したと思われるのが嫌なのか。

リアルに出会えないからネットになってしまったと思われるのが嫌なのか。

それとも、このネットという匿名性が高い(特に日本では匿名性が高いと思う)世界で、人知れず「隠れたように」出会いを求めるところがちょっと怪しく感じたりするのかな。

あとはやっぱり、まだ少数派だと感じるところもあるでしょう。

 

けれど、かなり海外ではネットでの出会いが以前からも普通になってきているみたい。

例えばこの記事

最近のアメリカの成婚者の3分の1はネットでの出会いがきっかけ - IRORIO(イロリオ)

結婚に至った出会いの3分の1がネットとはすごい!

こんな世の中なら、もう出会いがネットなんてお隣もそうかもしれないしネットが出合いであることを言いにくい時代でもなくなるかも。

 

といっても、私も出会いを聞かれたら、「Language Exchangeだよ」とあっさり答えてる。

Language Exchangeはまだそこまで名が知られてなく、その説明から始まるようになることがほとんどだけど。

 

私が利用したLanguage Exchangeパートナーを見つけるサイトはこの2つ。

My language exchange.com

私にとっては、はっきり言って使いにくい。使えない。

ある程度利用するには課金されるし、あ、いいな!と思った人にコンタクトとっても、レスポンスがないことが多かった。

それに、このサイトを経由して会った人はひとりもいなかった。

 

Conversation Exchange.com

私が利用して5人のLanguage Exchangeパートナーと出会ったのはここ。

今よく見てみると、Tokyoに限定されたサイトみたい。

首都圏在住で、外国人のお友達が欲しい、語学の勉強がしたい、と思っている人にはおススメです。

 

けれど、知らない人と会うのは危なくない?怖くない?

と思う人も多いでしょう。

少なくとも私の出会った人たちはみんないい人たちだった。

それに私の性格上、怖がっていたら逃してしまうチャンスも怖い。(基本臆病だけど)

 

私が4年前程の当時、Language Exchangeのパートナーを探し出した目的は

ちょうど長くて辛かった闘病生活から抜け出し、何か新しいことをスタートしたかったからが1つ。

そのときの私には、かなりエネルギーが溢れていた。

そして、もちろん英語をもっと磨きたかった。悲しいくらい会話は苦手で。

それにやっぱり、友達も欲しかったし、彼氏も見つかったらーなんて淡い期待もあった。

彼氏彼女の関係に限らずビジネスだってなんだって、どこに出会いやチャンスがあるかはわからないからね。

 

当時は「30代以上で、できれば女性」を第一条件に探していた。

でも英語を話す女性の登録が本当に少ない。

一番多いのは20代後半くらいの男性だったかな・・・

登録している英語スピーカーは男子95%、女性5%くらいとにかく女性が希少。

あとは、この人マジメそうだな、とメッセージ送って帰ってこないことも多かったけど、恐らくそんな人は、20代のキャピっとした若い女子(当時の私は31歳か)を希望していて、まさしく出会いを求めてる人だったのかもしれない。

そう考えると、下手に会わなくてよかったなーって思ったりもした。

だから、ある程度若い人がLanguage Exchangeパートナーを探しているときは、もっと注意が必要になるんだと思う。

 

私が出会った5人についてちょっと綴っていきたいと思う。

そのうち1人とは最初に会った後に音信不通になったけど、その他4人はとても良い出会いだったし、なんといってもJとの出会いは私の運命をだいぶ変えてしまったなーって、思うしかないくらいデカい出会いだったな。