JとE子の役に立たない英語

会話の中から生まれた、役に立たない英語小話

【シットり】 由来:Shit あまり良くないものに使う形容詞

私たちの会話の中で良く出る言葉の1つ。

由来はShit。

Weblioで見ても

【不可算名詞】 くそ,大便
【不可算名詞】 たわごと
【可算名詞】 くだらぬやつ,くそったれ
くだらぬもの,つまらぬもの

とあまり良い言葉じゃないのはわかると思う。

 

日本人が失敗したときや、うまくいかないとき

「くそー!」

というのと外国人の使い方もあまり変わらない。

Jも何かあるごとにシットシット言ってる。

 

そこに日本語の「しっとり」という言葉を合わせてみた。

何か物や物事がイケていないときにシットりで形容してみる。

「あのレストランはシットりすぎる」

「こんなシットり仕事やってられない」

「この本、だいぶシットりじゃない?」

などなど。

 

日本語でだって、今の梅雨の時期みたいにしっとりした様子はテンション上がらない。

じめじめした人間関係も嫌になる。

サクサクのはずのクッキーがしっとりしていてもガッカリ。

なので、相性がなかなかいいんじゃないかと思う。

(お肌しっとりとか良い意味でももちろん使われるけど)

 

そしてまだ梅雨が明けない今日も

だいぶシットりな天気。